医学書院
訪問看護と介護 2005.3.15発行

リフレッシュのすすめ 3

わくわく訪問看護ステーションおやま
渡邉 ともえ

リフレッシュは心の洗濯
渡邉ともえ わくわく訪問看護ステーションおやま
私は,訪問看護を始めて3年目。毎日楽しく訪問しているが,時には悩んだり落ち込んだりすることもある。そんな時にはリフレッシュが必要だ。女性なら買い物,男性なら一杯やるというのが,世の定番。私も以前は「デパート直行!」というのが常だった。しかし,最近はちょっと違う。私のリフレッシュ法をいくつか紹介してみよう。
足裏健康法
その1,リフレクソロジー。これは足裏などにある内臓などの反射ゾーンを指で刺激することにより,血液やリンパの流れを改善し,人間が本来持つている自然治癒力を高めるといわれている健康法だ。「英国式リフレクソロジー30分3000円」なんて看板を見るとついつい入ってしまう。英国式はソフトタッチ,中国式は少し痛いという印象があるが,ほどよく痛く気持ちよければなんでもいい。歩き疲れてキツイと感じた靴も,リフレクソロジーをしてもらうと効果覿面!靴が脱げそうになるくらい足のむくみがとれる。
やってもらっている時は,かなりリラックスできる。目が覚めたら終わっていたということもたびたびだ。「ここが痛いのは膀胱が弱っている証拠です」なんて言われるとドキッとするが,そんなリフレクソロジストとの会話もなかなか面白い。
土いじりは人を癒す
その2,夫の勧めで始めた家庭菜園。苗植え前の畑の準備,植え付け,水やり,草むしりなど,とにかく忙しい。ゴールデンウイークは,夏野菜の準備があるため休み返上で畑に向かう。爪の中に土は入るし,蚊に刺されるし,何より「なんでこんな面倒くさいことを始めてしまったんだろう」と最初は後悔した。だが,今はこれにはまっている。日々成長を見守り,精魂込めて作った100%無農薬有機栽培の野菜を味わうのは至福のひとときである。収穫時期には消費に一苦労だが,そんなときは隣家におす
そ分けすると,とても喜ばれる。これも家庭菜園家冥利につきる。「土いじりは人を癒す」を身をもって体験している。
地元めぐりの旅
その3,日帰りドライブ。以前は海外旅行も楽しみの1つだったが,最近は長期の休暇もなかなかとれないため,もっぱら県内探索の日帰り旅となっている。が,これもなかなかいい。
栃木に転居して3年,どこに行っても目新しくていつも観光気分だ。ドライブがてらの特産品探しや温泉めぐり,特にビール党の私にとって地ビール探しはやめられない。数ある地ビールの中でもお気に入りは,栃木特産のいちご「とちおとめ」を使ったフルーティで軽やかな地ビール。ほのかないちごの香りと酸味が私の心を魅了している。
おいしい特産品を探すにはそれなりに苦労も伴う。道に迷って夫婦喧嘩になったり,期待はずれだったり。でも,その分お気に入りのものを見つけたときの喜びもひとしおだ。そろそろ隣県探索を始めようと思っている今日この頃である。
心の洗濯物を溜め込まない工夫
こんな最近の私の3大リフレッシュ法だが,もっと身近でささいなことでも,リフレッシュできるように思う。春の草木の芽吹き,夏の朝のカッコウの鳴き声,秋の澄んだ空,自然の営みに目を向けるだけで誰しも心が和む。何かと忙しい世の中,ついつい単調な日常生活にうもれてしまい,案外これが難しい。
どんなに忙しくても,ちょっとした自然の移り変わりに気づく心の余裕を持っていたい。リフレッシュは「心の洗濯」。心の洗擢物がたくさんたまらないように,注意しよう。さあ,明日も愛車マーチで元気に訪問だ!!

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