インフォメーション

平成23年3月21日に開催される栃木市市民フォーラム「住み慣れた町で健やかに老い安らかに逝く」の案内チラシです。
2011年3月9日
平成23年2月27日に開催された結城市市民フォーラム「家で老いて、家で逝くには」に参加しました。
茨城新聞の紹介記事フォーラムの案内チラシを掲載しました。
2011年3月9日
平成22年11月27日(土)~11月28日(日)に行われた、「コミュニティで創る新しい高齢社会のデザイン」研究領域の初の合宿の報告書です。
2011年2月28日
昨年実施された「平成22年度栃木県政世論調査」へのリンクです。
中でも「在宅医療に関する意識調査」は非常に参考になります。
2011年2月25日
RISTEXサイトに太田秀樹のインタビュー記事が掲載されました。
研究者へ直撃取材!:「在宅医療」の推進を通して、新たな地域づくりを目指す
2011年2月23日
本サイトをリリースいたしました。
2011年1月27日
研究の成果・進捗一覧
関連情報・パブリシティ一覧

RISTEX 社会技術開発研究センター
【ホームケアズネット】在宅医療ネットワーク|全国在宅療養支援診療所連絡会
医療法人アスムス

望めば在宅医療が受けられる、コミュニティー構築のための方策を示したい

 わが国の超高齢社会は先例のないスピードで進展し、医療への期待や役割を大きく変化させました。命の量を追及し、回復の期待が薄くなった病態であっても、更に治療を続ける病院医療への疑問も次第に大きくなりつつあります。同時に、CureからCareへと言われるように、人生の質を担保する在宅医療の重要性が見直されています。

医療法人アスムス理事長 太田秀樹

 私は開業医として、20年間にわたり、訪問看護を機軸に地域のさまざまな社会資源を活用し、多様な組織とネットワークを構築しながら、人生の終焉まで支えるために24時間365日対応する在宅医療を行ってきました。
 現在、多くの国民が住み慣れた自宅で最期まで療養することを願っていますが、医師がそれに応えたとしても、在宅医療が一般的な医療の形態として受け入れられたことにはなりません。何故なのか。そこで、その理由を解明して、望めば在宅医療が受けられるコミュニティー構築のための方策を示したいと考えました。

 具体的には、医療法人アスムスが全く同質の在宅医療を提供している2つの地域(茨城県結城市と栃木県栃木市)を選び、両市を比較しながら、在宅医療を推進する因子と阻害する因子を抽出し、地域診断を通じて、在宅医療推進のために行うべき課題を見出します。
 診断ツールは、①介護・医療の提供者、②サービスの受け手、③国レベルの制度、④自治体の意識や地域連携の体制、⑤地域の文化伝統の5つの領域に、それぞれ複数のパラメータを置き、在宅医療推進のための地域力を評価することで、課題解決を試みたいと考えています。同時に住民の意識改革に向けた啓発活動を行い、在宅医療推進の橋頭堡を築いていく所存です。